仕様と根拠
メソッドの書き方
GET は何も付けず、HEAD は -I を使います(-X HEAD ではヘッダーだけの取得になりません)。ボディがあれば -d 系は既定で POST になるため、POST 以外は -X でメソッドの語を指定します。-X は curl が送るメソッドの語を変えるだけで、動作は変えません(curl 公式マニュアル)。
ヘッダー・ボディ・認証
ヘッダーは -H で追加します。値のない「名前:」は curl が自動で付ける同名のヘッダーを取り除く指定になり、空の値を送るには「名前;」と書きます。ボディは --data-raw で、@ を特別扱いせずそのまま送ります。--json は POST で Content-Type と Accept を application/json にしますが、JSON の検証はしません。-u はユーザー名とパスワードを最初のコロンで区切ります。
引用と指摘
各値は POSIX シェルの一重引用符で囲み、値の中の一重引用符は '\'' に置き換えます。パスワードを含む指定、GET でのボディ、Content-Type のないボディ、HEAD とボディの組み合わせなどを警告またはエラーにします。
根拠にした仕様・資料
| 仕様・資料 | 確認日 | 使った箇所 |
|---|---|---|
| curl man page | 2026年10月28日 | -X/--request・-I/--head・-H/--header・-u/--user・-d/--data・--data-raw・--json |
指摘の段階
- エラー: 仕様に反していて、正しく読めない・処理できない入力です。
- 警告: 読めるものの、仕様の推奨に反する・矛盾する・意図と違う結果になりやすい入力です。
- 情報: 誤りではありませんが、知っておくとよい扱い(読み飛ばした部分や解釈)です。
入力の扱い(送信しない仕組み)
処理はすべてお使いのブラウザの中で行います。処理の本体はこのサイトから配信する小さなスクリプト(/app.js)で、外部のサービスやライブラリを読み込みません。ページはブラウザに通信を禁止させる設定(Content-Security-Policy の connect-src)つきで配信しており、入力した内容がサーバーや第三者へ送られることはありません。ファイルを選んだ場合も、端末の中で読み込むだけです。
このツールでできないこと(制約)
- シェルは bash・zsh などの POSIX シェルを想定しています。Windows のコマンドプロンプトや PowerShell では引用の規則が違うため、そのまま動かないことがあります。
- アドレスへの接続やコマンドの実行はしません。組み立てるだけです。
- curl の全オプションには対応していません。メソッド・ヘッダー・ボディ・ユーザー認証・--json だけです。
- ファイルのアップロード(-F)やクッキー、プロキシ、証明書の指定は扱いません。
ご利用にあたって
- 組み立てたコマンドは、実行する前に内容(特に送信先と認証情報)を確認してください。